シニアライフを彩るピアノと日常

60歳を目前にピアノ再開。2年独学の後、ピアノ教室に~

昨日のレッスン2回目を終えての心境

 

 

レッスンの2回目が終わっての心境。

・学ぶことはたっくさん!→先生の指導の通りに弾けたらぐんと素敵な演奏になる

・独学で身についた癖を直すのは時間がかかりそう→本当に先生の言うように弾けるようになるのかという不安と、時間がかかってもやりたいという気持ち

・今練習してる曲数で先生のレッスンを受けたら今の練習時間では足りないかも

 

現在練習している曲 4つ

・リトルピシュナ48の基礎練習曲集 19番→1番から練習方法がよくわからないままにここまで独学で来た。

ツェルニー30番練習曲 10番→独学では9番まで指定の速さの7割くらいまで自分ではスムーズに弾けたら次に進む感じで来た→9番は先生のレッスンを2回受けて注意点を幾分直したが、まだまだ改善の余地はあるけれど先生の「大人のピアノの方はどこまでやればいいのかしら…」ということで10番に進んだ。

ショパン ワルツ10番→2年くらい前に弾く曲を選ぼうと調べたらショパンの中でも取り組みやすいとのことなので、挑戦してみることに→独学でこの2年弱頑張ったけれど、自分の演奏は素敵な演奏とは全然違うことはわかるけれど、どこをどうすればいいのかわからずとりあえず毎日2回練習することを半年以上続け、やっぱり先生に習おうと思うように。

・バッハ ピアノ小品集 「六つの小さなプレリュード」→バッハが一番弾いていて楽しく、この小品集の1番目の曲から順番に独学で進んできた。最後の曲「六つの小さなプレシュード Ⅲ」にさしかかったころにレッスンをうけることになった→この曲は好きなので、Ⅰから先生の指導をお願いしている。

 

先生からは「お好きなものをみますよ」と、レッスンの時の順番もお好きにどうぞ。

レッスン1回目の時に「学生さんのように練習しているのね」と言われました(笑)

 

現在の状況

・ピシュナはよくわからないけれど指のトレーニングにいいかなと思ってはじめた。

先生からは「これ難しくない?」と言われながら見てもらっている。今の19,20番が終わったらつづけた方がいいか相談してみよう。

ツェルニーも弾けるようになったら達成感があって楽しいしなぜか弾いていて安心感がある。わかっていたけれどレッスンを受けてみたら独学では全然できていなかったんだと実感。これは頑張れば少しは独学よりも向上が実感できそう

・バッハも丁寧に細かい指導があり、フレーズを意識して音型の繰り返しがわかるように弾くとか装飾音のコツとか教えてもらったけれどまだまだ頑張れば良くなれる、と思う…

・問題はショパンのワルツ。2年近く独学で弾いてきたので癖がついてしまっていて、先生の指導のとおりにはなかなか直らない。まず全体をとおしての、ペダルの踏み方、左手を適度な音量でワルツっぽく弾く、3拍子ではなくフレーズを意識して、固くならずになめらかにということから難しい。そして、他の曲に比べると長いので指導の箇所が多い。先生からは「大人のピアノですからどこまでやればいいのかむずかしいですね。。。」という言葉が。私はこのままでは終わりたくないので「もう少し頑張りたいです!」先生「飽きたらおっしゃって下さいね」

ショパンのワルツが自分でもうこれ以上無理!ってなったら、今度は自分に見合ったレベルの小曲を色々教わって、基本的なことができるようになった頃に、弾きがいのあるこれが弾きたい!という曲に取り組もうと思う。

 

今日からの練習の記録をこのブログに記していきたい。