シニアライフを彩るピアノと日常

60歳を目前にピアノ再開。2年独学の後、ピアノ教室に~

実家の確定申告完了!

昨年の正月、母と私の末娘が暮らす実家が古くなりすぎて、リフォームよりもマンションに住み替えた方がいいということになった。

 

そこからバタバタと、不動産屋さんに家を売り出すのとマンションを買う相談をしながら、断捨離をして、無事に2月に売却が決まり、購入するマンションも決まり、5月には引っ越しも済ませて、新年になり、母も新しいマンションに慣れてきて、やれやれと思っていたら、税務署から「確定申告のお知らせ」が来た。

 

家を売却したので譲渡所得の確定申告をする必要があるとのこと。

 

住んでいる家の住み替えなので利益が出た金額から3000万円の控除があることがわかった。

次にe-Taxで申告したら楽だと書いてあるので、その方法を国税庁ホームページで確認して、手順などをメモして、実家のマンションに行っていざ始めた。

 

まずマイナポータルにマイナンバーカードでログインしようとしたらうまくいかない。

マイナンバーカードの読み取りは成功するがシステムエラーでログインできない。

何度か繰り返し、調べたらどうやら接続の問題かと思い当たり、モバイルのテザリングWiFiを切ったらようやくつながった。

次に動画で準備が必要だというマイナポータルで連携というのに取り掛かったら、ことごとくうまくいかず、投げ出したくなった。

調べてわかったこと

・給与所得は勤務先の会社がそれに対応していないとできない。

公的年金はねんきんネットで源泉徴収票のデータを取得しないとできない。

・配当も手入力でないとむり

・医療費はOK

 

給与所得の源泉徴収票は探し出した。年金の源泉徴収票は見つからず、ねんきんネットに登録して2日後に源泉徴収票を取得できた。

譲渡所得で必領だったのは

売却の価格と年月日、売却相手の名前住所、不動産屋さんの手数料、不動産屋さんの名前住所、引き渡した年月日

収入印紙金額、登記費用をそれを払った相手の名前住所

取得した金額と年月日とその相手の名前住所

書類を全部そろえて記入してやっと完成した。

 

うちの確定申告は夫がいつもやってくれているので初めてのことだらけで、時間と労力がけっこう大変だった。

 

国税庁の動画は簡単すぎて、連携ができる場合とかできない場合とかを見つけられなかった。

5日間くらいかかったが、無事に提出できて良かった。