今練習している中で、ショパンのワルツ10番はペダルが必要だ。
必要どころではなくとても重要で難しいと実感している。
子供の頃はペダルを習う前にやめてしまった。
2年前に独学でピアノを再開して、ペダルを使う曲を弾きたくて、YouTube などを見ながらブルグミュラー25の練習曲の「天使たちの歌声」を練習した。
それで何となくペダルも使えるかもしれないと思っていた。
7月に先生にショパンのワルツ10番を見てもらって、
まず左手の伴奏の音量が大きい→ベース音を消さないようにやさしく後ろのチャッチャを弾く→2回目のチャを切ることは意識しないで→ペダルは離してしまわないで車のアクセルペダルを踏む要領で、微妙な加減で踏む上げるをコントロールする
ここまで来てようやくペダルを踏むということが少しわかってきた気がする。
これまでは濁らずに繋げられたらいいというような演奏で、とてもうるさくつなぎ目が滑らかではなかった。
こんなこともできていないのに独学でショパンのワルツを弾くのは無理だったなと思う。
根木マリサさんのブログでのペダルの踏み方でも「車を運転する方には、アクセルを踏むような感じ。と、伝えることが多いです。」とおっしゃっています。