シニアライフを彩るピアノと日常

60歳を目前にピアノ再開。2年独学の後、ピアノ教室に~

ピアノレッスン 左手リズムに右手をのせる

レッスンの覚書だが、細かいことはプライベートブログの方で書く

今日は合格曲は一つもない。でも、いつも「いいとしましょう」という感じなので、自分でももっとキチンと弾けるようになりたいなと思ってしまう。家でもう一度注意されたところを弾いてみるが、先生がいいとおっしゃたので今はこれでいいとしようと次の曲を練習する。先生もきっとまだまだ直したいところはたっくさんあるのだろうけれど、際限がないのでキリをつけているのだろう。

先生が弾いてみせてくれると、魔法のようだ。いきいきとメリハリがついてすてきだ。

先生の演奏が素晴らしいので、先生の指導を信じて一生懸命練習しようと思える。

  

ハノン

・付点練習→タッカのタッにアクセントをつけてタッカの”カ”を軽くということで練習してきたが、流れを優先するのかアクセントを優先するのか迷いながら練習していたので中途半端になっていた。手の重みを利用してアクセントをつけるので手首は上下してもいいとのこと。

・普通の音符→上昇・下降でフレーズを作らず1小節でフレーズを作る→そのながれでての動きを作る

ベルティーニ 6番

・1小節ごとのデクレッシェンドを意識して練習してきたが、4小節でもフレーズを作るようにとのこと→1拍目は弱くならない

・休符の小節は音が消えていくのを確かめて次のフレーズが始まった!という感じで

・左手が1小節分伸ばすところと、8分音符になっているところをキチンと区別する。

ギロック 祭り

 

・最後のフレーズに入る前のドレドレが一番強くその次のドを長く勿体をつけてレレに行くがレレを力まない。レレとその後のテヌートの響かせる音が同じくらいになる。ドレドレに入る少し前からの左手のカデンツを意識して。テヌートは大きくではなく向こう側に押す感じで。

ギロック 魔法の木

・2拍子を意識する

・右手の和音はつかむように鋭く軽く弾くと小指の音もちゃんと出る