スタッカートは「ブツッと切れるように弾かずに次に繋がる余韻をもって切るように。」とどの曲でも言われる。
意識して練習するようにしているがなかなかうまくいかない。
今回のレッスンでもベルティーニのこの部分で先生が見本を弾いてくれたら3連符が軽やかに可愛く聴こえてまとまりがある。弾いてみせてもらえるとなるほど!と思う。
ギロックの「魔法の木」でもこの右手のメロディー部分でスタッカートを丁寧に弾いて音を聴いてから次の音を弾くようにと言われた。確かに次の音が遅れないように弾くのが精いっぱいだった。